発達障害等の診断あるなし関係なく、

学びに困っている子それぞれの
苦手さのわけに応じた指導・支援で
学びやすさにつなげたい。

そのような思いから、
令和元年　都城市に小さな塾を開きました。

開塾当初はこの思いが
地域の中でなかなかイメージされにくく、

「普通の子の塾？　
　障害がある子の塾？」
との質問を幾度かされました。

そのたびに
「学びに安心し、自信をもちたい」という
子どもの願いや当塾の利用条件に
診断等有無は関係ないことを伝えてきました。

ようやく今、
このスタンスが浸透しつつあり、
様々なタイプのお子様の学びを
お手伝いできる場となりました。

「勉強なんて嫌い」
「どうせできないもん」
と言っている子も
本当はみんな伸びたがっている。

そのような理解と
あたたかなまなざしで
子どもたちに向き合う講師仲間にも恵まれました。

保護者様・関係各所様からも
励まし・ご理解をいただいたお陰で
学び支援の輪が広がりつつあることを
ありがたく感じております。

学習上の不安・苦手さを抱えている子どもたちの
「伸びたい」という願いに応えられるよう、
私たちはこれからも学び支援に努めてまいります。
　　
　代表　白谷淳子

【経歴】小学校等に25年間勤務。通常の学級・支援学級・通級指導教室を担当。主にLD/ADHDの特性に応じた指導・支援の実践・研究に取り組む。都城市就学指導委員・都城北諸県エリアco・特別支援教育co、支援学校では地域相談部員として多様なケースの相談にあたる。LD学会員、VSトレーニングインストラクタ講師認定、感覚統合療法・各種検査研修受講済